サン都市計画社長・森口公晴のブログ

フラット35Sで当初10年間金利年1.0%引き下げ

第2次補正予算案が国会を通過し、フラット35Sは当初10年間金利1.0%の引き下げが確定しました。2月15日からスタートです。

仮に借り入れ元金3,000万円、金利2.6%、35年返済の場合、今までのフラット35の場合、支払総額は4,572万(利息1,572万)でしたが、フラット35Sの場合、支払総額は4,259万(利息1,259万)で、313万円もお得になります。さらに、住宅ローン減税が適用になる場合は10年間借入残高に対して1%の税額還付がありますので、10年間の実質金利はなんと0.6%、ととても有利な状況になりました。もちろんローンを組まれた方は11年目からは2.6%前後の金利を負担しなければなりませんので、10年間の間で余裕資金は少しでも積み立てておくのも賢明かもしれません。

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ポイント

①フラット35は固定金利です。

②返済余力の審査は当月の実行金利で行います。

③購入不動産の担保価値ではなく返済能力で審査します。

④転職したばかりの方でも融資可能。

⑤100%融資が可能になりました。

⑥収入合算が可能です。

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今後マイホームのご購入をお考えの方はぜひご相談下さい。

2010.1.30

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