サン都市計画社長・森口公晴のブログ

首都圏の新築マンション今が底?

不動産経済研究所が今月18日に発表した首都圏マンション市場動向によると、4月末のマンション販売在庫は値引きと大型ローン減税の影響で昨年12月末と比べて3割減まで縮小しました。新規物件も各社地価高騰時に仕入れた土地を出血覚悟で販売価格を抑えて供給しています。これに伴い成約件数も増えており、販売在庫、新規供給ともに徐々に縮小しつつあり、いずれ、景気回復の暁には新築マンション本来の価格に戻るものと思われます。

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マンションの販売価格を決定するにあたっては、土地の取得原価(諸経費含む)に建築・設計費、金利、販売・管理費、適正利潤等を合算した総額を販売戸数に応じて適切に配分して値付けを行うのが一般的です。しかし、昨今の大不況で、販売・管理費、適正利潤どころか土地の原価まで犠牲にした価格で販売するケースが多くなりました。

郊外型の物件にこの様な例が多いのですが、徐々に縮小しつつあります。

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当社では現在、森ビルグループ㈱サンウッドの新築分譲マンション「サンウッド上北沢」(最寄り駅「桜上水」)を新価格にて販売しております。周辺は緑も多く、環境にとけ込んだ静かで趣のある高級邸宅型マンションです。立地、建物のグレード、販売住戸の階数や位置・間取り等を考慮しますと、想定積算価格を20%~30%割り込んだ低価格設定となっております。一見の価値はあると思います。当社は小田急線の「代々木八幡駅」隣に所在しており、「サンウッド上北沢」まで直線距離にしてわずか約6.5km程ですが、空気が全く異なるのには驚かされます。非常に健康的な立地のマンションです。

2009.5.20

代々木八幡・代々木公園・代々木上原の賃貸マンションならサン都市計画

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